日立、第3世代リチウムイオン電池量産へ…年10万台のEV・HVに対応

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リチウムイオン電池組み立て行程
リチウムイオン電池組み立て行程 全 2 枚 拡大写真

日立製作所のグループ会社で、ハイブリッドカーや電気自動車などのリチウムイオン電池を開発・製造する日立ビークルエナジーは19日、自動車用リチウムイオン電池の「第3世代品量産ライン」を完成したと発表した。ラインの生産能力は、月産30万セルで、既存ラインと合わせると全体で月産34万セルの供給能力を持つ。

[画像:リチウムイオン電池セル組み立てライン]

日立ビークルエナジーは、日立、新神戸電機、日立マクセルの3社が共同で設立した。現在は、第2世代品量産ラインで商用車向けのリチウムイオン電池を主に生産している。

新ラインでは、第3世代の電池を生産するために新設した。第3世代は電池の出力密度が第2世代に比べて約15%アップとなる3000W/kgで、量産が可能なリチウムイオン電池としては世界トップレベル。

既存ラインとあわせた生産能力は月産34万セルで、年間10万台以上のハイブリッド車、電気自動車の需要に対応できるとしている。車載用リチウムイオン電池として世界トップレベルの量産能力を持つ。ラインは、2010年から本格稼動する予定。

新ラインで量産される第3世代のリチウムイオン電池は、10月23日から千葉県の幕張メッセで開催される東京モーターショーの日立グループブースに展示する。

《レスポンス編集部》

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