EZ助手席ナビ が機能を拡充…高速2画面表示も

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

KDDI、沖縄セルラー、ナビタイムジャパンは19日、同乗者向けカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」について、運転中のナビゲーション機能の拡張、ドライブの前後に役立つ情報の提供を開始すると発表した。2010年以降に発売するau携帯電話に対応する。

具体的には、交差点やジャンクションの拡大図やレーン情報の表示を取り入れるなど、ナビ画面を改善する。また、利用者から要望の多かった高速道路走行中の地図表示や複数ルート結果表示も対応する。高速道路走行中は、地図と次のサービスエリアなどの情報が2画面表示されるデュアルモードを提供する。

さらに、ドライブ前に使える渋滞予測情報やクチコミなどが確認できる「ドライブプラン」メニューを提供する。ドライブ前の渋滞予測から最適な出発時刻の提案や、ルートの複数検索で、より安いETC割引料金の確認など、ドライブ情報を事前に確認することができる。

ドライブ後には、ログ情報や履歴、燃費管理などができる「メンテナンス」メニューにより、マイカーの情報を登録するとメニュー画面下に免許の更新時期やタイヤの更新時期をお知らせする機能も提供する。

対応機種は「SH005」、「AQOUS SHOT SH006」、「URBANO BARONE」、「簡単ケータイ K004」で、発売と同時に提供を開始、対応機種は順次拡大していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る