住友精密、米国アビザの一部事業を1000万ドルで買収

自動車 ビジネス 企業動向

住友精密工業は、米国アビザ・テクノロジー社から事業の一部を買収したと発表した。買収額は1000万ドル。

アビザ社は半導体やMEMSデバイスの製造プロセスに使用する装置分野で技術・販売サービス網を持つ。住友精密は、アビザの一部事業を買収することで、製造プロセスの最適ソリューションをパッケージで提供することになり、事業基盤の強化を図る。

買収した事業はAPCVD、PVD、CVD、プラズマエッチャーに関するものと、ALD関連技術とアフターマーケット分野。

同社は今回買収した事業を、英国に設立した新会社や今後設立する予定の日本やフランスの新会社に移管、住友精密グループの事業と統合していく。

《レスポンス編集部》

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