フタバ産業、不正取引で元社長らに損害賠償を求め提訴

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フタバ産業は19日、ビジネスデザイン研究所に対する不正な金融支援に関して、元社長を含む取締役3人、元従業員1人に対して名古屋地方裁判所岡崎支部に損害賠償を求めて提訴した。

同社は、元社長の小塚逸夫被告ら元役員3人と従業員1人に対して約17億円の損害賠償を求めている。

同社によると正式な手続きを行わず、金型代金名目でグループ外の会社を経由してビジネスデザインに約15億円を支払わせ、子会社がグループ外の会社を経由して融資したビジネスデザインに対する約7億円の支援のうち、未回収金についてフタバに架空請求して約1億7000万円を支払わせていた。これに4人が関与し、フタバに損害を与えたとしている。

《レスポンス編集部》

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