フタバ産業、不正取引で元社長らに損害賠償を求め提訴

自動車 社会 社会

フタバ産業は19日、ビジネスデザイン研究所に対する不正な金融支援に関して、元社長を含む取締役3人、元従業員1人に対して名古屋地方裁判所岡崎支部に損害賠償を求めて提訴した。

同社は、元社長の小塚逸夫被告ら元役員3人と従業員1人に対して約17億円の損害賠償を求めている。

同社によると正式な手続きを行わず、金型代金名目でグループ外の会社を経由してビジネスデザインに約15億円を支払わせ、子会社がグループ外の会社を経由して融資したビジネスデザインに対する約7億円の支援のうち、未回収金についてフタバに架空請求して約1億7000万円を支払わせていた。これに4人が関与し、フタバに損害を与えたとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 日産『GT-R』生産終了、記念イベントを11月22-24日開催…歴代Rが一堂に
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る