ジャパンエナジーは17日に、岡山県高梁市にある「高梁・JOMOふれあいの森」で、今年度2回目、通算12回目の森林ボランティアを実施した。
岡山県高梁市には地域の暮らしに深く関わってきた里山が多くあるものの、手入れが行き届かず荒廃する山が増えている。同社はこうした状況を受け、CSR活動の一環として、特定非営利活動法人ふれあいの里・高梁との間で森林整備の契約を締結し、2006年から活動している。
今回は、水島製油所(岡山県倉敷市)や中四国支店に勤務する役員・社員やその家族など約130人がボランティアとして参加し、間伐や下草刈りなどの作業を行ったほか、きのこ狩りや木工なども体験した。
同社は2008年度の活動に関して、岡山県から二酸化炭素森林吸収評価認証を取得している。