【東京モーターショー09】タンデム2シーターの提案…日産 ランドグライダー

自動車 ニューモデル モーターショー
ランドグライダー
ランドグライダー 全 6 枚 拡大写真

日産自動車が第41回東京モーターショーに出品するシティコミューター『ランドグライダー』コンセプトはタンデム2シーター(バイクのように前後に2人乗るタイプ)である。

【画像全6枚】

こういった乗り方をするクルマは過去にドイツのメッサーシュミット『KR175』や『KR200』というマイクロカーがあった。メッサーシュミットは第2次大戦で戦闘機を製造し、ドイツ空軍の主力戦闘機を製造したことでも知られている。大戦後、航空機の製造が禁止されたため、庶民の足となるタンデム2シーターのモデルを製造し大ヒットとなった。

その、メッサーシュミットは特別に意識はしなかったと話すのは『ランドグライダー』を日産自動車と共同開発したクリエイティブボックスの高濱修さん。

「基本的なタンデムのオリジンというのはメッサーシュミットだと思います。『スマート』のように2シーターで横に乗るというのも検討しましたが、タンデムの方がより都市の交通にフィットするだろうということと、新しい体験、リーンすることによる面白さを出せるというところでタンデム2シーターとなったのです」

「一車線の中で横に2台並べられるので、ひとつのパーキングロットに2台止められます。ただ実現については法規上で難しい問題もあるし、また各国で異なります。日産として一番小さいクルマはどうしたらできるのかという提案なのです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『N-WGN』次期型はどう進化する? “ヒンジドア軽ワゴン”の魅力を磨く
  2. ダイハツ『ムーヴ キャンバス』と『ムーヴ』を一部改良、特別仕様車も発売…136万9500円から
  3. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  4. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  5. 日野『プロフィア』リコール 火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  3. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  4. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
  5. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
ランキングをもっと見る