【東京モーターショー09】ロータス…日本から6か月分の受注、環境対応にも自信

自動車 ニューモデル モーターショー
ロータス
ロータス 全 5 枚 拡大写真

ロータスのブースでは、英ロータスカーズよりロジャー・ベッカー氏が来日し、ロータスの現在の状況や展示車両についての説明を行った。

ロジャー氏はまず「日本はロータス社にとってもっとも重要な地域。過去5年間で世界3番目に販売台数の多い市場。今回のショーにブースを持つことは、日本における意気込みを来場者などに感じてもらえるのではないか」と出展理由を説明。現在、日本からは6か月分にあたるクルマの注文を受けていることも明らかにした。

またロータスの現状についても説明し、ロータスの高性能、軽量、効率の良さ、エアロダイナミクスのスタイリングなどは環境対応に重要だとし、環境とロータスのブランド価値は両立すると、業界をリードしていくと自信を見せた。

まもなく日本への納車が開始されるという『エヴォーラ』については「CO2の排出量を削減しているなど、高性能スポーツカーの市場で燃料効率のスタンダードを築いた」と評価した。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る