輸入車メーカーの出展が少ない中、アルピナは1台のワールドプレミア車を含む計5台のクルマを出展した。今年はアルピナの日本進出30年周年だという。
プレスブリーフィングでは輸入を手がけるニコル・オートモビルズの代表取締役C. H. ニコ・ローレケ氏が輸入車メーカーが相次いで不参加を表明する中、出展を行った理由について「お客様の応援があって出展した。今回出展することは30年間のお礼、気持ちです」と話した。また、輸入車が少ないことについては残念としながらも経済環境の厳しさを踏まえて不参加への理解を示した。
ブリーフィングでは、アルピナ社から副社長のアンドレアス・ボーフェンジーベン氏が登場、ワールドプレミアの「BMW ALPINA B7 BiTurbo Limusine Long」をはじめ展示車両の紹介を行った。