JAA、09年9月中間期業績見通しを修正…オークション出品低調・成約好調で

自動車 ビジネス 企業動向

JAAは、09年9月中間期の連結決算業績見通しの修正を発表した。

国内新車市場の低迷で下取り車が減少し、想定以上に中古車オークションへの出品台数が低迷したため、売上高は40億9100万円から39億6300万円に下方修正した。

ただ、成約率が当初予想を大幅に上回り、収益性が向上、コスト削減効果もあって営業利益は6億600万円から6億8000万円、経常利益は6億2500万円から6億9900万円にそれぞれ上方修正した。

当期純利益は3億500万円を見込んでいたが3億5700万円となった。

通期業績予想は、事業環境の不透明感があるため、据え置きとした。

《レスポンス編集部》

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