【東京モーターショー09】EVを訴求した日産と三菱、実際の人気は…

自動車 ニューモデル モーターショー
日産自動車
日産自動車 全 6 枚 拡大写真

東京モーターショー、幕張メッセ東館に陣取る自動車メーカー系ブースは日産自動車と三菱自動車。

日産のなかで見物客を最も多く集めていたのはもちろんメインステージのEV走行パフォーマンスだが、根強い人気を博していたのはやっぱりスーパースポーツの『GT-R』。現行モデルながらディーラーでもめったにお目にかかれないとあって、大勢がクルマに乗り込んだり写真を撮ったりと、始終にぎわっていた。

三菱自動車ブースでの賑わいスポットは、オール電化にEVを加えたモデルルーム「MiEVハウス」。家の中に直接EVの『i-MiEV』が進入するが、排ガスがまったく出ないクリーン性能ゆえ、もちろん全く問題なしということを示すアトラクションだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る