ヤマハ、高性能と低価格化を実現した小型表面実装機を開発

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小型エコノミー汎用モジュラー「YG12F」
小型エコノミー汎用モジュラー「YG12F」 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は26日、高い部品搭載能力と部品対応力を両立しながら、低価格化した表面実装機として小型エコノミー汎用モジュラー『YG12F』を開発、11月2日から発売すると発表した。電子部品実装の現場で求められている生産性、先進部品への対応力、設備のスペース効率、経済性に対応する。
 
YG12Fは、小型・高速・省スペースと低価格をコンセプトとした「YS12F」をベースに、従来の空圧式テープフィーダー対応モデルとして開発した。45mm大型電子部品への対応、15段パレット自動交換式トレイ供給装置「ATS15」、ボール電極部品認識機能、搭載可能部品高さ15mmなどの高い部品対応力を実現した。
 
また、1時間当たり実行可能な搭載部品の総数を20000とするスループットを発揮する高速搭載能力、省スペース性、低価格などを高次元でバランス、高いコストパフォーマンスを発揮するとしている。
 
価格はオープン価格で、初年度国内外で200台の販売を目指す。

《レスポンス編集部》

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