スズキ キザシ…アーレスティが部品を受注、量産を開始

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ キザシ
スズキ キザシ 全 5 枚 拡大写真

アーレスティは26日、スズキの新型セダン『キザシ』向けにナックル、オイルパン、シリンダーブロックを受注し、量産を開始したと発表した。キザシはスズキのフラッグシップモデルとなる新型セダンで、10月21日より販売を開始している。

[スズキ キザシ(東京モーターショー09)]

今回受注したナックルには、アーレスティ独自の技術であるNI法によるダイカスト製品が採用されている。NI法は、通常のダイカストと比べ機械的性質に優れた製品を作ることが可能なダイカスト法で、ダイカストでは不可能されていた足回り製品を鋳造することができる。

NI法によるダイカスト製品がナックルに採用されたのは、今回が初めて。このナックルは東松山工場で生産する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る