三菱商事、共通ポイント事業を開始へ…昭和シェルやローソンが参画

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共通ポイントプログラム Ponta(ポンタ)
共通ポイントプログラム Ponta(ポンタ) 全 1 枚 拡大写真

三菱商事は、子会社のロイヤリティマーケティングを通じて、共通ポイント事業に参入する。

共通ポイントプログラム「Ponta(ポンタ)」は、会員が、提携企業の店舗やウェブを通じて共通に利用できる次世代型ポイントサービス。まずローソン、昭和シェル石油、ゲオの3社の参画が決まっている。サービス開始当初はローソンの約8600店、昭和シェルの約3500店、ゲオの約950店で利用が可能となっており、今後もさらに提携企業を拡大する。

消費者にとっては、1枚のカードで、さまざまな業種で、いつ、どこでもポイントが貯められ、利用できる便利さと家族共同でポイントを貯められる楽しさなどの付加価値を提供する。

また、提携企業には、マーケティング分析の提供や販売促進企画支援などを行う。

店舗で利用できる共通ポイントサービスは2010年春から開始する。サービス開始当初にローソンのポイントプログラム会員約1000万人と、ゲオの会員約1000万人の会員基盤を譲り受け、約2000万人規模の会員を確保してスタートする。サービス開始から3年後には会員数3000万人規模、提携企業数30社を目指す。

《レスポンス編集部》

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