BMW 5シリーズ GT…米国デビューを飾る

自動車 ニューモデル 新型車
5シリーズGT
5シリーズGT 全 7 枚 拡大写真

BMWノースアメリカは、23日に開幕したサウスフロリダ国際オートショーで、新型車『5シリーズGT』(グランツーリスモ)を披露した。11月1日まで実車を展示し、12月の全米発売に備える。

詳細画像11枚:BMW 5シリーズ GT

5シリーズGTは、2009年5月に初公開。セダンやSUV、ステーションワゴンの機能を1台にまとめた、まったく新しいジャンルを提案した意欲作だ。シャシーは次期『5シリーズ』と共用し、全高はセダンとSUVのほぼ中間で、クーペのようなルーフラインや『X6』のように傾斜したテールゲートが特徴である。

独立したリアシートはスライド&リクライニング機構を備え、航空機のファーストクラス並みの快適性を追求。荷室には新アイデアとして、2段階で開閉できるハッチゲートを採用した。大きな荷物を積む時は、ハッチゲートをフルオープンにし、ちょっとした荷物を載せたい場合は、小型ゲートを開けて対応。荷室容量は570 - 1650リットル(VDA測定法)を確保している。

北米仕様のトップグレードが、「550i」。他のBMWでおなじみの直噴4.4リットルV8ツインターボ(407ps、61.2kgm)を搭載する。トランスミッションは、「760i」に先行導入された8速AT 。0-100km/h加速5.5秒、最高速250km/h(リミッター作動)の実力だ。

「535i」は、ツインターボの「N54型」の後継でシングルターボの「N55型」を搭載。直噴3.0リットル直6ターボは、BMWとしては初めて、ハイプレシジョンインジェクション(高精度燃料直接噴射)付きツインスクロールターボとバルブトロニックを組み合わせた。最大出力は306ps、最大トルクは40.8kgm。最大トルクは1200rpmという低回転域から、5000rpmまでの幅広い領域で生み出される。

BMWは12月から、全米のディーラーで5シリーズGTを販売開始。価格は現時点では未公表だ。なお、次期『5シリーズツーリング』は、5シリーズGTとキャラクターが近いため、米国へは導入しない方針。5シリーズGTについては、日本でもカタログ配布の受付がスタートしており、米国とほぼ同タイミングで上陸を果たすもようだ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「映画やアニメが現実になった」テスラ新型『ロードスター』、空飛ぶデモがSNSで話題に
  2. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  3. ホンダとGUがコラボ! 80~90年代レトロなモトクロスの世界観を最新アパレルに
  4. ホンダ『アコードSUV』2029年登場か! アウトバック対抗の新型クロスオーバー
  5. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る