スバル富士重、世界生産11か月連続マイナス…9月実績

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インプレッサ。写真は東京モーターショー参考出品のWRX STIカーボン
インプレッサ。写真は東京モーターショー参考出品のWRX STIカーボン 全 2 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比13.1%減の5万1528台と11か月連続でマイナスとなった。

国内生産は同20.6%減の4万0678台だった。スバル『レガシィ』は好調だったものの、その他のモデルが大きく落ち込んだ。

国内販売は同9.4%減の1万9230台と20か月連続でマイナスとなった。レガシィ、『インプレッサ』が堅調だったものの、軽自動車の販売が不振だった。

輸出は同22.7%減の2万6670台と9か月連続でマイナスとなった。豪州向け、中国向けは好調だったが、欧州向けが落ち込んだ。

海外生産は同34.5%増の1万0850台だった。米国でのレガシィの生産が好調だったため。

《レスポンス編集部》

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