【東京モーターショー09】試乗コーナーは両極端のクルマが人気

自動車 ニューモデル モーターショー
モーターショー試乗コーナー
モーターショー試乗コーナー 全 5 枚 拡大写真

今回のモーターショーでは、来場者自らが運転できる試乗会を実施している。幕張メッセ周辺の約3kmを走行するもので、会期前半の30日まで実施。参加には試乗券が必要で、これは午前10時から1ホール付近の受付所で先着順に配布される。

一番人気は日産『GT-R』だ。プレスデーにおいても、GT-Rだけは真っ先に埋まる状態。一般ディーラーでは試乗することができないクルマだけに「ここで乗っておこう」というプレス関係者は意外にも多かった。

二番人気は三菱『i-MiEV』で、こちらも「法人や自治体向けであり、ほとんど試乗できない」ということからかなりの人気。海外プレス勢の注目度に限ればGT-R以上の人気で、途中チャージで1台抜けたときには待ち時間が長くなって大変なことに。

ある意味で両極端。加速時の快感という意味でも甲乙つけがたい両車に注目が集まるというのは面白い。胸が高鳴るようなエンジン音のGT-Rと、未知の加速感が堪能できるi-MiEV。あなたはどちら?

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る