タイヤ整備不良は30%…ダンロップ、安全プロジェクト実施
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ダンロップタイヤ安全プロジェクトでは、タイヤの安全で正しい使用方法や管理方法を訴求すると同時に、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、一般ユーザーのタイヤの残溝、空気圧チェック、タイヤ表面に損傷などがないか、安全点検を実施した。
今回、全国で3683台の安全点検を行い、空気圧不足などのタイヤにかかわる整備不良は全体の約30%を占めていた。同社では、点検結果を踏まえ、今後もタイヤ点検の実施を呼びかけるなど、安全啓発活動を展開していく方針だ。次回のダンロップタイヤ安全プロジェクトは、来年4月の実施を予定している。
《レスポンス編集部》