日本特殊陶業9月中間期決算…情報・セラミック関連事業不振で赤字

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日本特殊陶業が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が10億2300万円の赤字転落した。前年同期は66億円の黒字だった。

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売上高は前年同期比35.1%減の1119億7300万円と大幅減収となった。自動車関連事業は新車組付用市場、補修用市場ともに徐々に上向いてきているものの、依然として前年実績にまで回復していない。情報通信・セラミック関連事業は不振だった。

損益では売上げ不振による工場操業度の悪化などから、特に情報・セラミック関連事業が赤字となり、経常損益は12億2600万円の赤字、当期損益は28億3700万円の赤字だった。

通期業績見通しは売上高が同20.2%減の2330億円、営業利益が55億円、経常利益が40億円、当期純利益が10億円と黒字転換する見込み。

《レスポンス編集部》

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