ニフコ9月中間期決算…減収減益 合成樹脂成形品事業が不振

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ニフコが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比73.4%減の17億9000万円と大幅減益となった。

売上高は同29.7%減の485億0800万円だった。合成樹脂成形品事業は、日系自動車メーカーなど需要の減退による生産の減少や、為替の円高影響で減収となった。

損益も売上げの減少の影響で、経常利益は同80.6%減の13億6800万円、当期純利益が同84.9%減の5億4600万円だった。

通期業績見通しは売上高が同17.6%減の1010億円と従来予想よりも10億円下方修正、営業利益は同30.9%減の50億円、経常利益が同30.5%減の48億円、最終利益が同36.5%減の25億円と収益費が前回見通しを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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