ニフコ9月中間期決算…減収減益 合成樹脂成形品事業が不振

自動車 ビジネス 企業動向

ニフコが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比73.4%減の17億9000万円と大幅減益となった。

売上高は同29.7%減の485億0800万円だった。合成樹脂成形品事業は、日系自動車メーカーなど需要の減退による生産の減少や、為替の円高影響で減収となった。

損益も売上げの減少の影響で、経常利益は同80.6%減の13億6800万円、当期純利益が同84.9%減の5億4600万円だった。

通期業績見通しは売上高が同17.6%減の1010億円と従来予想よりも10億円下方修正、営業利益は同30.9%減の50億円、経常利益が同30.5%減の48億円、最終利益が同36.5%減の25億円と収益費が前回見通しを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る