【東京モーターショー09】レクサス LFA…マフラーに神戸製鋼の耐熱チタン合金を採用

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス LFA
レクサス LFA 全 6 枚 拡大写真

神戸製鋼所は、2010年末の市販予定のレクサスの2シータースポーツモデル『LFA』のマフラー素材に、独自開発したマフラー用耐熱チタン合金が採用されたと発表した。LFAの軽量化に貢献する。

採用された製品はマフラー用耐熱チタン合金「KSTI-1.2ASNEX」で、四輪車マフラー用として2004年に独自に開発したもの。

神戸製鋼は2000年に世界初のマフラー用耐熱チタン合金「KSTI-1.5AL」を開発し、国内外の二輪車メーカーに納入している。今回採用が決まった1.2ASNEXは、1.5ALの高温強度を維持しながら、成形性と耐高温酸化性を向上した。

《レスポンス編集部》

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