【SEMA 09】スバル インプレッサWRXSTIをライトチューン…315ps

自動車 ニューモデル モーターショー
インプレッサ WRX STI by SPT
インプレッサ WRX STI by SPT 全 1 枚 拡大写真

スバルオブアメリカは、3日に開幕するSEMAショーで、『インプレッサWRX STI by SPT』を初公開する。

SEMAとはスペシャル・エクイップメント・マニュファクチャラー・アソシエーションの略で、米国のアフターパーツメーカーの統括組織。毎年開催されるSEMAショーは、日本のオートサロン、ドイツのエッセンショーと並んで、世界3大チューニングカーショーに位置づけられる。

スバルオブアメリカは、インプレッサWRX STIに純正用品シリーズ、SPT(スバル・パフォーマンス・チューニング)のパーツを追加。ライトチューン仕様を提案する。

2.5リットル水平対向4ターボエンジンには、SPT製エグゾーストシステムなどを採用。最大出力はプラス10psの315ps/6000rpm、最大トルクは40kgm/4000rpmを発生する。オイルフィラーキャップやブースト計も、SPT製だ。

足回りは、SPT製ストラットタワーバー&スタビライザーで強化。タイヤはミシュラン製「パイロットスポーツA/S」で、245/35R19サイズを装着する。アルミホイールは、「プロドライブGT2」を組み合わせた。

スバルオブアメリカは、「ストリートとサーキットの両方で最適な性能を発揮する設定を狙った」と説明。米国の熱心なスバルファンに向けて、アピールを強めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る