全体相場は小反発。アジア市場の堅調で安心感が高まり、2日に大幅下落したとあって買い戻しが入った。もっとも、週末に米FOMC(連邦公開市場委員会)を控えるとあって模様眺め気分が支配的。
平均株価は41円高の9844円と上げ幅は限定的だった。自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が40円高の3610円、ホンダが40円高の2860円と反発。日産自動車も11円高の661円と反発し、マツダ、日野自動車、富士重工業がしっかり。
一方、スズキが40円安の2130円、ダイハツ工業が16円安の904円と続落。いすゞもさえない。
三菱自動車工業は133円で変わらず。