出光9月中間期決算…マージン悪化で減益

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出光興産が発表した2009年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比36.9%減の1兆4389億9100万円、営業利益が同61.5%減の236億2400万円と、減収減益となった。

国内石油製品は、産業向けの燃料油需要が低迷したのに加え、原油・ナフサ価格が大幅に下落したため。

経常利益は、石油製品のマージン悪化に加えて、受取配当金の減少や持分法投資損益の悪化により、同74.2%減の154億7700万円、当期純利益は同69.1%減の58億4200万円だった。

通期業績見通しはマージンが想定していたよりも下がる見込みとなったため、下方修正した。売上高が同17.3%減の3兆1400億円、営業利益が同47.3%減の540億円、経常利益が同57.4%減の380億円、最終利益が同291.1%増の130億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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