プロロジスは11月4日、マルチテナント型(複数企業向け)物流施設「プロロジスパーク市川IIの竣工式を、千葉県市川市の同施設内で行った。
竣工式には、入居が決定しているタカラトミーの三浦俊樹常務取締役、タカラトミーロジスティクスの松田吉康社長、関係者、近隣企業、設計・施工を担当した事業者らが出席した。
プロロジスパーク市川IIの2 - 5階の4フロアにはタカラトミーの入居が決定している。1階の約4700坪については現在入居企業を募集している。
プロロジスパーク市川IIは、敷地面積3万8796平方m、延床面積9万0546平方m、地上5階建の流通型物流センター。
プレキャストコンクリート構造およびプロロジスが特許を取得している独自の杭頭免震構造の採用により、人とモノにやさしい施設で、ライフサイクルCO2を削減することにより、環境にも配慮したサステイナブルな施設となっている。