ジェイテクト9月期決算…赤字転落 機械器具事業・工作機械事業ともに不振で

自動車 ビジネス 企業動向
ジェイテクト
ジェイテクト 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が142億円の赤字に転落した。前年同期は341億6000万円の黒字だった。

機械器具部品事業は、ステアリング、ベアリング、駆動系部品が全て減少したのに加えて、工作機械事業は、機械受注が大幅減少したことから売上高は、前年同期比41.6%減の3398億4900万円と大幅な減収となった。

損益では売上げの減少から、経常損益は145億5100万円の赤字で、当期損益が165億7300万円の赤字となった。

通期業績見通しは売上高が同27.2%減の7400億円、営業損益が40億円の赤字、経常損益が50億円の赤字、最終赤字が110億円となる見通しで、原価低減効果が予想以上で赤字幅は前回予想よりも改善する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る