全体相場は反落。米国、アジア市場が軟調な動きとなったことから、主力株を売りが先行。海外投資家の売りも観測され、平均株価は前日比126円安の9717円と10月6日以来の安値水準まで下げた。
円相場が1ドル＝90円台の高値圏で推移したが、自動車株は高安まちまち。
前日今3月期の業績を上方修正した日産自動車が2円高の663円と小幅ながら続伸。マツダ、スズキもしっかり。
一方、トヨタ自動車が30円安の3580円、ホンダが75円安の2785円と反落。ダイハツ工業やいすゞ、日野自動車、富士重工業がさえない。
三菱自動車工業は133円で変わらず。
