首都高、交通情報サービスを向上

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首都高速道路では、各種提供装置を用いて交通情報サービスを行っているが、システムの改修によりサービス内容を向上、6日までに提供を開始した。

(1)VICS簡易図形情報がより見やすく、分かり易い表示になった。主要地点までの所要時間表示や比較所要時間を表示。また、ビーコンの設置場所も本線料金所やトンネル手前など事故多発地点などの情報提供が必要な場所に変更した。

(2)経路や所要時間、料金案内においては、所要時間の算出レベルを多様化し、利用者のニーズに応じた所要時間の検索が可能。なお、年末年始やGWなど一部には対応してはいない。

(3)文字情報板にも、事故や故障車などがあった場合に、直近の本線上文字情報版へ車線情報が表示されるなどの機能を追加した。

(4)パーキングエリアでは首都高ナビがリニューアルし、ほぼすべての場所で、大型パネルで情報提供が可能になったほか、タッチパネルタイプの端末でも検索ルート上にある文字情報板の表示内容や所要時間の推移グラフの表示が可能となった。

《編集部》

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