全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車通称名別販売台数によると、スズキの『ワゴンR』が前年同月比1.2%減の1万5067台と安定して販売、トップを堅持した。
2位のダイハツ『ムーヴ』は同30.8%減の1万3021台だった。3位はダイハツ『タント』で同22.0%減の1万0445台、4位がダイハツ『ミラ』で同56.2%増の1万0418台だった。トップはスズキに譲ったものの、ダイハツが2 - 4位までを占めた。
5位はスズキ『パレット』でマイナーチェンジ効果によって販売台数が同65.5%増の8769台と伸びた。6位がスズキ『アルト』、7位がホンダ『ライフ』、8位が日産『モコ』、9位がダイハツ『エッセ』、10位がホンダ『ゼスト』だった。