住友ゴム第3四半期決算…タイヤ事業不振で大幅減益

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住友ゴム工業が発表した2009年1 - 9月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が全円同期比45.8%減の98億7500万円とほぼ前年同期の半分のレベルに減少した。

売上高は同18.4%減の3566億6200万円と減収だった。自動車生産台数の減少で新車用タイヤ需要が急減、国内外の市販用タイヤも大幅なマイナスとなった。スポーツ事業、産業品その他事業も減収だった。

売上げの減少や為替差損などから、経常利益は同94.1%減の7億6600万円、当期損益が19億9900万円の赤字となった。前年同期は6億0200万円の黒字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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