日本航空、神戸空港から撤退---不採算路線見直し

自動車 ビジネス 企業動向

日本航空(JAL)グループは、国際線・国内線の不採算路線の見直しを発表した。国際線は10路線、週間61往復、国内線は8路線、1日13往復、貨物便は1路線、週間3往復の運休・減便を実施する。焦点となっていた神戸から撤退を正式に決めた。

今年6月19日に発表した中期経営計画の基本的な方向性に基づく、収支改善を確実に実現するための聖域なく徹底的に不採算路線を見直す。

既に発表をしている路線便数計画とあわせると、国際線は13路線を運休、このうち杭州、青島、厦門、メキシコの4地点から撤退する。国内線は15路線を運休、うち神戸と粟国の2地点から撤退する。貨物便は2路線を運休する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る