いすゞ9月中間期決算…当期赤字が278億円、新車販売半減で

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いすゞ自動車が9日に発表した2009年9月中間期の連結決算は、当期損益が278億円の赤字に転落した。前年同期は300億円の黒字で業績が急激に悪化している。

売上高は前年同期比48.5%減の4428億円とほぼ半減した。国内新車販売台数は同42.8%減の1万8637台と大幅に落ち込んだ。。海外車両販売台数も北米、中南米、欧州、中近東、アフリカ地域をはじめとして、世界的に低迷、同56.7%減の9万1028台にとどまった。国内・海外合計の販売台数は同54.8%減の10万9665台と前年同期の半分以下の水準。海外生産用部品も不振だった。

収益では売上げ減少による影響が大きく、営業損益は200億円の赤字、経常損益は236億円の赤字となった。

《レスポンス編集部》

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