日本IBMと住友金属、戦略的アウトソーシング契約を更改…サービス区分別の契約に

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日本IBMは、住友金属工業と2010年3月まで10年契約で実施していた戦略的アウトソーシング契約を更改し、同社の情報システムの運用・保守業務全般、業務アプリケーションの開発・保守を引き続き請け負う。

新しい契約は2009年10月から2020年3月までの10年6か月間。新しい契約では、住友金属の経営環境や最新のITテクノロジーに即応できるようシステム運用サービスやエンドユーザーサービスなど、サービス区分別の契約方式を採用した。

また、2000年からの戦略的アウトソーシングに基づき、アプリケーションの構築や保守、問題管理といった機能ごとに実績管理を実施、専門スキルを最大限に活用し、均一で高品質な運用管理サービスを効率的に提供していく予定。

一方、住友金属と日本IBMの戦略的アウトソーシングに基づいて情報システムを管理・運用する合弁会社「アイエス情報システム」は、両社の出資比率を、住友金属が49%、日本IBMが51%に変更した。

《レスポンス編集部》

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