ブガッティの最高級4ドアサルーン、市販秒読みか?

自動車 ニューモデル 新型車
16C ガリビエールコンセプト
16C ガリビエールコンセプト 全 10 枚 拡大写真

ブガッティは5日、米国ロサンゼルスのビバリーヒルズにおいて、『16Cガリビエールコンセプト』を披露した。市販に向けて、米国の富裕層にアピールするのが狙いと思われる。

詳細画像10枚:ブガッティ 16Cガリビエール

16Cガリビエールコンセプトは今年9月、ブガッティの創立100周年記念イベントのハイライトとして、フランスで初公開。世界で最もエクスクルーシブ、エレガント、パワフルな4ドアサルーンを目標に開発された。現時点ではコンセプトカーだが、近い将来、市販される可能性が高いという。

車名のガリビエールとは、自転車ロードレース「ツールドフランス」のアルプス越えの難所の名称。また、ブガッティの名車として知られる『タイプ57』の4ドア仕様のネーミングでもある。

エクステリアはアルミポリッシュ仕上げのフロントフェンダー&ドアが特徴。カーボンファイバー製ボディパネルは、ダークブルーで仕上げられる。馬蹄型グリルとラウンドしたLEDヘッドランプは、ブガッティのアイデンティティ。大型ゲートに縦に配されたLEDテールランプが斬新だ。

室内は、レザーやウッドなど極上の素材をふんだんに使用。2個のメーターはダッシュボード中央に配置され、後席からも見えるように設計された。メーターの下にはスイスのパルミジャーニ社製の「Reverso Tourbillon」時計をレイアウト。この時計は脱着でき、レザーストラップを取り付ければ、腕時計に変身する。

パワーユニットは、『ヴェイロン』譲りのW16気筒エンジンに2ステージスーパーチャージャーを追加したもの。スペックは公表されていないが、4個のターボを採用するヴェイロンの最大出力1001ps、最大トルク127.5kgmに迫るものと推測される。

駆動方式はフルタイム4WD。ガソリンだけでなくエタノールでも走行できるフレックスフューエル車となる。ちなみにヴェイロンは、0-100km/h加速2.5秒、最高速度407km/hという驚愕の性能を発揮するが、16Cガリビエールの動力性能も、これに近いものとなりそうだ。

今回ブガッティは、16Cガリビエールコンセプトの追加写真を公表。世界の頂点に立つ4ドアサルーンの圧倒的な存在感が確認できる。ブガッティは市販に関するアナウンスをしていないが、ビバリーヒルズで顧客を招いて内覧会を開催したことから、市販は秒読みと見て良さそうだ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  2. 大矢アキオが語るフィアット『パンダ』46年 東京・渋谷で10月3日トークイベント
  3. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  4. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  5. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る