全体相場は4日続伸。目新しい材料が見当たらず、終日方向感の乏しい展開。一部好業績銘柄の上昇に支えられ、平均株価は前日比95銭安の9871円68銭とかろうじてプラス圏で取引を終えた。
東証一部の値下がり銘柄数は再び1000を超えた。自動車株総じて軟調な展開。
スズキが80円安の2200円と反落。富士重工業、日野自動車も反落し、いすゞ、ダイハツ工業がさえない。
こうした中、ホンダが5円高の2855円と小幅ながら続伸し、トヨタ自動車が20円高の3430円と反発。
日産自動車が653円、三菱自動車工業が132円、マツダが211円で前日比変わらず。