ブルーライトアップ…世界糖尿病デー

自動車 社会 社会
国道一号線から臨む青い東京タワー(撮影=中島みなみ)
国道一号線から臨む青い東京タワー(撮影=中島みなみ) 全 4 枚 拡大写真

全国各地のランドマークがいっせいにブルーライトアップされた世界糖尿病デーの14日の夜。東京都内でも一年に1度きりの出来事に、記念撮影をする人々でにぎわっていた。

都内では、港区芝の東京タワー、首都高速11号台場線レインボーブリッジ、西東京市のスカイタワー西東京などで日没から午後11頃まで実施された。

週末の来場者であふれる東京タワーでは、ブルーに浮かぶタワーに気が付いて見物をする人々で、軽い渋滞を作るほどだった。少し離れた周辺の幹線道路にも、三脚を抱えたカメラマンがあちこちに登場した。

また、レインボーブリッジを臨むお台場の商業施設では、少し遠慮がちに橋脚の足元をブルーに彩るレインボーブリッジのいつもとは違った風景に気が付き、カメラ付き携帯のシャッターを押す人がいた。

しかし、どのブルーライトアップも、それが世界糖尿病デーの11月14日だとわかっている人は少ないようで、施設アナウンスを聞いて初めて納得した表情を浮かべる様子も見受けられた。

世界糖尿病デーは、病気の脅威を訴えるために国際連合が定めた。日本では日本糖尿病学会や日本糖尿病協会が中心となって啓発活動を行っている。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  3. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  4. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  5. 日産の第3世代e-POWER搭載、『キャシュカイ』が無給油で英国縦断に成功
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る