【株価】需要悪化懸念で小幅な上昇

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アクティ新型(東京モーターショー09)
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全体相場は3日ぶりに反発。7 ‐ 9月期のGDP成長率が市場予想を上回ったことと、米国市場やアジア市場が堅調な動きとなったことが市場の下支え要因となった。

しかし、大型増資の発表が相次いだことから需給悪化懸念が強まり、平均株価は20円高の9791円と小幅な上昇にとどまった。東証一部の値下がり銘柄は全体の7割に及んだ。自動車株はほぼ全面安。

ホンダが前週末比20円安の2880円、日産自動車が7円安の654円と続落。スズキ、いすゞ、マツダが反落した。

こうした中、トヨタ自動車が40円高の3550円と反発した。

《山口邦夫》

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