「相手が止まると思った」で出会い頭衝突

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14日午前、茨城県土浦市内の市道で、交差点を進行していた原付バイクとワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた72歳の男性が死亡。警察はクルマを運転していた41歳の男を現行犯逮捕している。

茨城県警・土浦署によると、事故が起きたのは14日の午前11時5分ごろ。土浦市真鍋新町(N36.5.20.1/E140.12.52.3)付近の市道で、交差点を進行していた原付バイクとワゴン車が出会い頭に衝突した。

バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた同市内に在住する72歳の男性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、間もなく死亡した。警察はクルマを運転していた同市内に在住する41歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は信号機が無く、見通しも悪い交差点。調べに対して男は「相手が止まると思った」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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