中古車雑誌の成長は限界? カーゾーンが新事業

自動車 ビジネス 企業動向

カーゾーンは、事業多角化の一環としてクーポン誌事業分野に進出する。

これまでに中古車雑誌で蓄積したノウハウを同事業に生かすことで、地域経済の活性化を図るとともに、業容の拡大を図る。中古車雑誌事業の先行きが見通せないことから、新規事業に進出、リスクを分散するとの見方も。

同社は、岐阜県で中古車情報を中心とするクルマ情報誌『CARZONE』を発行しているが今後の情報誌事業の新たな柱とするため、主に女性を意識した飲食や美容関係のクーポン広告に重点においたコンパクトサイズのクーポン情報誌『プチペッパー』を発行する。持ち運びに便利なB6サイズの新型媒体で、低迷する地域経済の活性化に貢献するとしている。

創刊日は11月27日、岐阜市を中心とした近郊エリアで発行する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る