日立産機システム、生産物流効率化への支援ロボットシステムを開発

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日立産機システムは、工場など生産物流の高効率化を実現する知能型ロジスティクス支援ロボットシステム「Lapi」を開発した。システムは、日立製作所と共同開発。

新しいロボットシステムは、現場状況の変化に柔軟に対応できる物流支援ロボットの開発コンセプトとロボットコア技術をベースに、生産現場での搬送自動化に必要な実用機能と使い勝手を強化した新しいロボット搬送システム。

今後、社内外の生産現場で実用性と導入効果を検証し、早期製品化を目指すとともに、このシステムをベースに、生産物流分野以外の分野でも人間を支援するロボットの開発を進める。

Lapiは、11月25日から東京ビッグサイトで開催される「システムコントロールフェア2009」に出展する。

《レスポンス編集部》

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