日産 ラフェスタ 改良、価格アップを抑制

自動車 ニューモデル 新型車
ラフェスタ JOY X
ラフェスタ JOY X 全 4 枚 拡大写真

日産自動車は、『ラフェスタ』の仕様を変更し、12月15日から発売する。

今回の仕様変更では、人気の高い装備を標準設定しながら価格を抑えたほか「20S」「20G」のグレード名称をそれぞれ「JOY X」「JOY G」に変更した。

JOY Xは、従来の20Sに対してオートスライドドア(助手席側)と両側スライドドアオートクロージャーを標準装備した。JOY Gは従来の20Gに対してアルミホイールを標準装備とし、インスト部の色味を変更することでインテリアの質感を高めた。4WD車は寒冷地仕様を標準設定するなど装備の充実を図った。

同車は、2009年4月から施行されているエコカー減税に適合し、自動車取得税と自動車重量税が2WD車で50%、4WD車で75%減税される。

価格はJOY Xの2WDが179万3400円。

《レスポンス編集部》

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