フィアット×ユナイテッドアローズ…近い存在のユーザー層

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ユナイテッドアローズ、グリーンレーベル、リラクシングディレクター百々徹さんとフィアットのアランプレセさん
ユナイテッドアローズ、グリーンレーベル、リラクシングディレクター百々徹さんとフィアットのアランプレセさん 全 12 枚 拡大写真

ウェブサイトを使い、5つのショートストーリーでライフスタイルを提案しようというフィアットとユナイテッドアローズのコラボレーション、ターゲットとなるのはどういったユーザー層なのだろうか?

ショートムービーの「エピソード1」を観ると、小さな娘を持つ夫婦が登場。サックス奏者に一目惚れ(?)するなど、遊び心を忘れない夫に対して嫉妬する妻の姿が映し出されている。

ユナイテッドアローズの百々徹さんによれば、グリーンレーベルリラクシングは、趣味やライフスタイルの中に服へのこだわりを持ち続けている人々をメインターゲットとしてとらえていて、独身時代はセレクトショップなどでファッションを楽しんでいたが、家族を持ち、ファッションに対して潤沢にお金を使うことができないといった人でも満足ができる商品展開がされているという。

そういったグリーンレーベルリラクシングのユーザー層とフィアット500のユーザー層は近い存在に感じたといい、今回のコラボレーションが実現した。

フィアット500は、夫婦と小さな子供1人といった世帯であれば、生活するうえで必要十分といったサイズ。しかし、軽自動車でもスペースユーティリティの優れたクルマは存在するし、200万円台といった価格は、ブームにのってハイブリッドカーも手に入る価格帯である。

コラボレーションでは、そのどちらでも満足できないという人の心に響いてもらいたいようだ。

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