【ロサンゼルスモーターショー09】スバル インプレッサ WRX STIに限定車

自動車 ニューモデル モーターショー
スバルインプレッサ WRX STI スペシャルエディション
スバルインプレッサ WRX STI スペシャルエディション 全 8 枚 拡大写真

スバルオブアメリカは24日、12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーで、『インプレッサWRX STIスペシャルエディション』を初公開すると発表した。

このスペシャルエディションは、北米向けの『インプレッサWRX STI』をベースに、日本仕様の「スペックC」の足回りを移植したモデルだ。スプリングレートは前16%、後ろ29%アップ。リアのスタビライザーは1mm小径化され、リアのサブフレームブッシュも強化された。アルミホイールもスペックCのスポークタイプを装着する。

エンジンに変更はない。2.5リットル水平対向4気筒ターボは、最大出力305ps、最大トルク40.1kgmを発生。トランスミッションは6速MTだ。DCCD(ドライバー・コントロールド・センター・デフ)やブレンボブレーキも、ベース車同様に採用される。

装備は一部簡略化。たとえば、ヘッドランプはHIDからハロゲンに、エアコンはオートからマニュアルに、6連奏CDチェンジャー+10スピーカーは、シングルCD+4スピーカーに変更している。

スペシャルエディションは、2010年春、先行限定車として125台が米国上陸。ボディカラーはアスペンホワイトのみとなり、価格はロサンゼルスモーターショーで発表される。

その後、2010年後半には、カタログモデルとしてラインナップ。ボディカラーも全色そろえられる予定だ。米国のコアなインプレッサファンに、支持されそうな仕様である。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  2. デ・トマソ、新型スーパーカー『P72』正式発表 限定72台をオーダーメイド
  3. 『ジムニー』のコンプリートカスタムカーをそのまま販売、313万円ですぐに乗り出せる
  4. 崖っぷちの日産、追浜・湘南2工場閉鎖検討、国内でも事務系の早期退職募集へ[新聞ウォッチ]
  5. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る