ホンダ二輪レースの歴史をプラモで振り返る 12月8日から

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1966年に世界選手権を制した RC166(中央)は貴重な実車も登場する
1966年に世界選手権を制した RC166(中央)は貴重な実車も登場する 全 3 枚 拡大写真

タミヤは12月8日から21日までの期間、東京・青山のホンダ・ウェルカムプラザ青山で「ホンダWGP参戦50周年記念 タミヤオートバイモデル展」を開催する。二輪レース史を彩った数々のホンダレーサーのプラモデルを展示するほか、1966年に世界選手権を制したマシンの貴重な実車も登場する。

[RC166、マイク・ヘイルウッド選手(1966年 マン島TT)]

このイベントはホンダのロードレース世界選手権参戦50周年を記念して開催するもので、1960年代から現代までのホンダ二輪レースの歴史を、タミヤの精密な模型とともに振り返ろうというもの。

1966年の世界選手権250ccクラスを制した「ホンダRC166」の貴重な実車と、全長166mmのタミヤ製プラスチックモデルを並べて展示するほか、80 - 90年代の『NSR250』や『NSR500』、21世紀の「RC211V」など各時代に活躍した歴代マシンの模型が登場する。

12日には、元ホンダワークスライダーの宮城光氏とタミヤのバイクモデル開発担当者によるトークショーや、新製品『RC166 GPレーサー』などの組み立て実演や解説イベントを行う。また、会期中はタミヤ製品の販売コーナーも設置する。

《宮崎壮人》

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