横浜ゴム、尾道工場と新城南工場で植樹…千年の杜プロジェクト

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植樹の様子(尾道工場)
植樹の様子(尾道工場) 全 2 枚 拡大写真

横浜ゴムは、11月14にタイヤ生産拠点の尾道工場(広島県尾道市)と新城南工場(愛知県新城市)で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの植樹会を同日開催した。

今回の植樹活動により、尾道工場は第2期植樹が完了、新城南工場は第1期植樹が完了した。

尾道工場の第2期植樹会は2回に分けて行われ、2009年6月20日に1回目を実施。従業員とその家族170人が参加して2487本を植樹した。2回目となる今回は160人が3840本を植樹した。第2期から従業員が中心となって育てた自前苗木を活用し、約7割が自前の苗木だった。

新城南工場の第1期植樹会には地域住民、地元中学校や高校生、協力会社、従業員とその家族など369人が参加し、100%自前苗木を2650本植樹した。新城工場では2009年5月23日に第1期植樹会を開催し、約1000人で1万2000本を植樹した。

新城南工場の第1期の終了で国内は全生産拠点で第1期植樹を完了した。平塚製造所、三重、尾道、三島、長野、茨城工場の6拠点で第2期を完了。海外は5生産拠点で第1期、2拠点で第2期を完了している。現在までに国内外あわせて12万本強を植樹している。

《レスポンス編集部》

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