形状記憶合金と排ガスで発電 GM

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ゼネラルモーターズ(GM)は、形状記憶合金(SMA)を使用し、自動車の排ガス熱から電気を発生させることのできる試作装置を製作するための資金として、米政府から助成金270万ドルを授与された。

形状記憶合金ワイヤーは、伸ばされた状態で熱を加えられると、伸ばされる前の長さに縮まろうとし、温度が下がって冷えると、柔らかくなり、元の形状に戻る。GMは形状記憶合金ワイヤーのループを使って、発電装置を動かし、バッテリーを充電する装置を開発する。

この技術は、ハイブリッド車や従来型燃料車への適用が可能と見ている。ハイブリッドシステムの場合、この電気エネルギーをバッテリーの充電に使用することが可能となり、従来型エンジンの場合は、エンジンに負荷をかけることなくオルタネーターの代わりとして使用することができる見込み。

米エネルギー省の先進研究計画局(ARPA-E)から授与されたこの助成金は、米エネルギー省が拠出した1億5100万ドルの資金のうち、唯一自動車メーカーに支払われた助成金となる。

GMはこの装置をHRLラボラトリーズ社、ダイナロイ社、ミシガン大学のスマート材料共同研究所と共同開発する。

《レスポンス編集部》

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