【ホンダ ステップワゴン 試乗】いい事ずくめ…御堀直嗣

試乗記 国産車
ステップワゴン 新型
ステップワゴン 新型 全 6 枚 拡大写真

新型『ステップワゴン』は、96年に誕生した初代の志を思い起こさせる原点回帰を感じさせたクルマであるのが嬉しい。エンジンは2リットル一本に絞られ、これにCVT(4WDは4速AT)を組み合わせるのを基本とする。

【画像全6枚】

また、初代『オデッセイ』で開発された3列目の座席の床下収納方式が、ようやく新型ステップワゴンでも採り入れられたことも朗報だ。三菱の『ディオン』がすでに5ナンバーで3列シートの3列目をオデッセイと同じように床下収納していたので、なぜ本家ステップワゴンがいつまでもできないのか?と、ずっと疑問だった。

今回は車体の構造を見直し、3人掛けでそれを実現した(ただし3人分のヘッドレストが装備されない点は疑問が残る)。新型ステップワゴンを運転してみると、燃料消費を節約するECONモードスイッチを入れたままで何ら動力性能に問題はなく、高速安定性も優れ、また走行中の静粛性の良さにも驚かされるなど、いい事ずくめの新型ステップワゴンというのが私のファーストインプレッションだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★

御堀直嗣|フリーランスライター
玉川大学工学部卒業。1988 - 89年FL500参戦、90 - 91年FJ1600参戦。94年からフリーランスライターに。主な著書は『燃料電池のすべてが面白いほどわかる本』『ホンダトップワークス』『図解エコフレンドリーカー』『快走・電気自動車レーシング』『ホンダF-1エンジン』『ポルシェへの頂上作戦』『自動車ニューテクノロジー集成』『クルマの基礎知識』など。

《御堀直嗣》

御堀直嗣

御堀直嗣|フリーランス・ライター 玉川大学工学部卒業。1988~89年FL500参戦。90~91年FJ1600参戦(優勝1回)。94年からフリーランスライターとなる。著書は、『知らなきゃヤバイ!電気自動車は市場をつくれるか』『ハイブリッドカーのしくみがよくわかる本』『電気自動車は日本を救う』『クルマはなぜ走るのか』『電気自動車が加速する!』『クルマ創りの挑戦者たち』『メルセデスの魂』『未来カー・新型プリウス』『高性能タイヤ理論』『図解エコフレンドリーカー』『燃料電池のすべてが面白いほどわかる本』『ホンダトップトークス』『快走・電気自動車レーシング』『タイヤの科学』『ホンダF1エンジン・究極を目指して』『ポルシェへの頂上作戦・高性能タイヤ開発ストーリー』など20冊。

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