BMWジャパンは『5シリーズグランツーリスモ』を26日より注文を受け付けると発表した。新型車は全く新しいコンセプトに基づいて開発されたユニークで独創的なモデルだという。
同社代表取締役社長ローランド・クルーガー氏は、「そもそもBMWは、これまで新しいセグメントを切り開いてきました。ユーザーが新しくどんなクルマを欲しているのか、常に目を向けています」という。
その例として、「『3シリーズ』の場合、セダン、クーペでスポーティセダンセグメントを確立し、マーケットリーダーとなりました。その後、ツーリングやコンバーチブルを導入しました。また、約10年前に『X5』を導入した際、他に同じようなモデルは存在しませんでした」と語る。
「BMWは新しいセグメント、新しいボディタイプ、新しいコンセプトを次々とマーケットに対して提案してきており、今回はこの『5シリーズグランツーリスモ』を提案するのです」