【BMW グランツーリスモ 発表】ユーザーがどんなクルマを欲しているのか

自動車 ニューモデル 新型車
5シリーズ
5シリーズ 全 6 枚 拡大写真

BMWジャパンは『5シリーズグランツーリスモ』を26日より注文を受け付けると発表した。新型車は全く新しいコンセプトに基づいて開発されたユニークで独創的なモデルだという。

同社代表取締役社長ローランド・クルーガー氏は、「そもそもBMWは、これまで新しいセグメントを切り開いてきました。ユーザーが新しくどんなクルマを欲しているのか、常に目を向けています」という。

その例として、「『3シリーズ』の場合、セダン、クーペでスポーティセダンセグメントを確立し、マーケットリーダーとなりました。その後、ツーリングやコンバーチブルを導入しました。また、約10年前に『X5』を導入した際、他に同じようなモデルは存在しませんでした」と語る。

「BMWは新しいセグメント、新しいボディタイプ、新しいコンセプトを次々とマーケットに対して提案してきており、今回はこの『5シリーズグランツーリスモ』を提案するのです」

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る