新車販売、スズキを除いて2ケタ増…11月ブランド別

自動車 ビジネス 企業動向
キザシ(東京モーターショー09)
キザシ(東京モーターショー09) 全 3 枚 拡大写真
日本自動車販売協会連合会が1日に発表した11月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると乗用車ブランドはスズキを除いて2ケタ増と好調だった。

『プリウス』や『パッソ』などの販売が伸びたトヨタは、同38.7%増の14万7513台と高い伸び率。ホンダは『フィット』や『フリード』、『インサイト』が好調で同72.9%増の5万0908台となり、シェア2位となった。

日産は同32.8%増の4万0033台、マツダも同21.2%増の1万1758台、三菱自動車が同21.8%増の4631台。スバルは同18.2%増の5875台、ダイハツが同32.7%増の556台だった。レクサスは同121.1%増の4617台と2倍以上の伸びとなった。

スズキは同22.3%減の4473台と乗用車ブランドでは唯一のマイナス。

トラックブランドはマイナス幅は縮小しているが依然として水面下だ。三菱ふそうが同36.9%減の1749台、日野が同6.4%減の2717台、いすゞが同0.8%減の3981台だった。日産ディーゼルは同14.6%増の960台と前年を上回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. まずは街で最適解を出す! ダンパー減衰の基礎と“曲がる・止まる”が変わる実践チューニング~カスタムHOW TO~
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る