次世代の環境フェリー 商船三井がコンセプトを発表

自動車 ビジネス 企業動向
次世代フェリー予想図
次世代フェリー予想図 全 1 枚 拡大写真

商船三井は、技術的に実用可能な次世代船の第2弾となる貨物・旅客輸送を担う環境負荷低減型のフェリー『ISHIN-II』の構想を発表した。

環境に配慮した輸送手段であるフェリーは、モーダルシフトの担い手として注目されている。これまで開発・採用してきた技術を最大限に進化させ、環境負荷をさらに低減させるとともに、快適性を高めた次世代フェリーの開発を目指す。

ISHIN-IIは、燃料がLNGで、排ガスのクリーン化とCO2排出量を大幅に削減する。陸上電力プラグイン方式を採用、港内航行・停泊中はフェリー岸壁から供給される電力を最大限に利用し、ゼロエミッション化する。

また「船に泊まろう」をキャッチフレーズに、居住空間の振動の最小化や静粛性を向上させるとともに、顧客の利便性を重視した快適なフェリーサービスを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る